施設基準に関するご案内
当院では、厚生労働省に届け出た各種「施設基準」を満たし、質の高い歯科医療の提供を行っています。
医療安全や感染対策、技工士との連携、先進機器の活用など、多角的に患者さまの安心・安全・満足を支える体制を整えております。
歯科初診料の注1に規定する基準(歯初診)第633号
初診時に包括的な診査・診断、医療安全管理、予防方針の立案を行える体制が整っている歯科医院に適用される基準です。
歯科外来診療医療安全対策加算1(外安全1)第686号
偶発症や緊急時への対応力を備えた体制を構築し、医療安全対策に関する研修を受けたスタッフが在籍する歯科医院です。
歯科外来診療感染対策加算1(外感染1)第686号
感染対策マニュアルの整備や高水準な滅菌処理、職員の感染対策教育を実施するなど、院内感染防止に注力しています。
歯科治療総合医療管理料(医管)第2369号
高齢者や全身疾患を持つ患者さまに対して、歯科治療中も全身管理が適切に行える体制を整えています。
口腔粘膜処置(口腔粘膜)第770号
口内炎や粘膜疾患など、口腔粘膜に異常が見られる場合に適切な処置が行える診療体制を備えています。
う蝕歯無痛的窩洞形成加算(う蝕無痛)第176号
歯を削る際の痛みをできる限り軽減するため、低侵襲・無痛的な方法でむし歯治療を行う体制を整えています。
歯科技工士連携加算1(歯技連1)第595号
歯科技工士との連携体制が整っており、補綴物(かぶせ物や義歯など)の精度と品質を高める取り組みを行っています。
歯科技工士連携加算2(歯技連2)第688号
院内外の歯科技工士とより高度に連携し、患者さまごとのニーズに対応できる補綴物の作製体制を強化しています。
CAD/CAM冠に係る施設基準(歯CAD)第555号
白い歯を保険で提供できる「CAD/CAM冠」に対応しています。コンピュータ支援による設計・加工を行う設備を有します。
手術時歯根面レーザー応用加算(手術歯根)第112号
手術時にレーザー機器を活用し、歯根面の処理をより精密かつ低侵襲に行う治療体制を整備しています。
レーザー機器加算(手光機)第729号
治療時にレーザー機器を活用することで、止血・殺菌・疼痛緩和など、より快適で効果的な治療を提供しています。
クラウン・ブリッジ維持管理料(補管)第621号
クラウンやブリッジの長期的な機能維持のため、装着後も定期的な点検とメンテナンスを行う体制を整えています。