- 01 口をいつもポカンと開けている
-
02
食べるときに
クチャクチャ音を立てる -
03
発音が不明瞭で、
サ行・タ行がうまく言えない - 04 噛む力が弱い。噛む回数が少ない。
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05
寝ているときによく、
イビキをかいている。 -
06
頬杖やうつぶせ寝が
クセになっている。 -
- STEP 1ご来院・受付
- 初診時には保険証を、再診の場合は診察券を受付にご提示ください。
問診票に必要事項をご記入いただきます。
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- STEP 2ご相談・カウンセリング
- カウンセリングルームや診療台で、患者様のお話を伺います。
治療に関する希望や不安、生活習慣や悪習癖などを確認します。
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- STEP 3精密検査
- 歯や口内の状態を詳細に把握するため、専用器具やレントゲン、3Dスキャンなどで検査を行います。
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- STEP 4治療計画の説明
- 検査結果を基に、現在の口内状況を説明し、治療計画を立案します。
治療方法や費用について詳しく説明し、質問に答えます。
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- STEP 5治療・通院
- 矯正治療を計画通りに開始します。
お子様の口内状況に合わせた矯正装置を選択し、自宅でのケア方法も指導します。
定期的に装置の調整を行い、通院の頻度は週1回から月1回、後には2~3ヶ月に1回へと変わります。
症状に応じて、必要な追加治療も行います。
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- STEP 6治療後の観察
- 歯の位置を固定し、後戻りを防ぐための「保定」を行います。
通院の間隔は治療中と同様です。悪い習慣や癖の改善、軟組織の改善、口周りの筋肉や舌の訓練も行います。
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- STEP 7メインテナンス・定期検診
- 歯のクリーニング、歯周病や虫歯のチェックを定期的に行います。
歯磨き方法の指導や生活習慣に関するアドバイスを提供します。
- 矯正治療開始時や矯正装置の調整後は、装置による不快感や痛みを感じます(数日間~1、2週間で慣れます)
- 歯の動き方には個人差があるため、最初の計画よりも治療期間が長くなる可能性があります
- 矯正装置が装着されていることにより歯磨きがしづらくなります。そのため丁寧な歯磨きを行わないと虫歯や歯周病リスクが高くなります
- 顎の成長によって、歯並びや咬み合わせが変わる場合があります
- 骨格性の不正咬合など歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ・ムーシールド)が適応にならないことがあります。
- 年齢によっては装置を使っていただくことが難しいことがあります。
- 歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ・ムーシールド)による治療で受け口を治した後に、成長途中で戻る可能性があります。
- 装置装着時に違和感を感じることがあります。
- 抜歯をしたあとに、痛みが出たり歯ぐきが腫れたりする症状や違和感がでることがあります。
- 抜歯でできた大きな隙間を歯が移動する必要があるため、治療完了までに時間がかかる可能性があります。


矯正治療はまだ早い
と思っていませんか?
実は、矯正治療のベストタイミングは
「乳歯があるうち」。
お子さまの歯並び、
今こそ見直してみましょう。
お子さまの未来のために、
今できることを
成長期を活かす治療で
将来の負担を最小限に
歯並びや噛み合わせの異常は、見た目だけでなく、咀嚼・発音・虫歯や歯周病のリスク、そして顎関節への負担など、さまざまな問題を引き起こします。
また、コンプレックスとなって精神的なストレスにもつながることがあります。
小児期の矯正治療は、骨格の成長を利用できるため、抜歯や手術を回避しやすく、治療の負担も少なく済む可能性が高まります。
幸田歯科医院では、無料相談を実施中です。お気軽にご相談ください。
年齢に合わせた
矯正治療
- ACCORDING TO AGE -
当院が薦める子どもの矯正治療
噛み合わせの土台を整える
“機能矯正”
機能矯正装置
(ムーシールド/Vキッズ)
受け口や口呼吸は、
早めの対応がカギです。
プレオルソ・ムーシールドやVキッズは、舌や唇、頬などの筋肉の動きを正しく導き、顎の発育や噛み合わせを整えるための装置です。
とくに反対咬合(受け口)や口呼吸などの癖を改善するため、3~6歳頃の早期治療に適しています。
成長の力を利用するため、短期間で効果が出やすく、将来的に抜歯や外科手術を避ける可能性も高まります。
取り外し式で、お子さまにも優しい治療です。
こんなお子さまに向いています
3〜6歳で、噛み合わせや発音に違和感がある
舌を前に出すクセや口呼吸がある
家族に「受け口」の既往がある
顎の成長をコントロールして、
歯が並ぶスペースを確保
床矯正(床矯正装置/拡大床)
“歯を抜かない矯正”をめざす、
やさしい治療法
床矯正は、成長途中のお子さまに向けた矯正装置で、顎の幅をゆっくり広げることで、歯がきれいに並ぶためのスペースをつくります。
取り外しができる装置なので、食事や歯みがきの妨げにならず、負担も少ないのが特徴です。
歯が並ぶ場所が足りないと、将来的に抜歯が必要になることも。
床矯正によってそのリスクを減らし、自然な歯並びへ導く準備ができます。
こんなお子さまに向いています
歯の重なりやすき間が気になる
6〜12歳で永久歯が生え始めている
できるだけ「歯を抜かずに矯正したい」と考えているご家庭
目立たず、快適に治す
マウスピース矯正
インビザライン・ファースト
(透明マウスピース矯正)
インビザライン・ファーストは
“こども専用”の透明矯正
インビザライン・ファーストは、小学生〜中学生を対象に開発された、透明なマウスピース型の矯正装置です。
金属を使わないので見た目に気づかれにくく、違和感も少ないのが特徴です。
装着は1日20時間以上必要ですが、取り外し可能なので食事や歯みがきもスムーズ。
従来のワイヤー矯正が苦手なお子さまにも安心して使えます。
また、歯並びを整えるだけでなく、顎の幅やバランスを同時にコントロールできるため、抜歯を避ける可能性も広がります。
こんなお子さまに向いています
見た目や装置の違和感を気にしやすいお子さま
矯正装置に対して不安や抵抗があるお子さま
12歳前後で顎の成長を活かした矯正を希望される方
歯並びを良くするトレーニング方法
「MFT」をご存知ですか?
幸田歯科医院の「PRO予防矯正」
歯並びに関する問題を
根本から解決
健康的な歯並びへの
予防的アプローチ
当院では、お子様の矯正治療を「PRO予防矯正」という特別なプログラムで実施しています。
このプログラムは、取り外し可能な3種類の「筋機能矯正装置」とさまざまなアクティビティを組み合わせた治療法で、お子様の歯並びに関する問題を根本から解決を目指しています。
なぜ歯並びが悪くなるの?

歯並びが悪くなる原因はさまざまありますが、実は「舌の位置」や「お口まわりのクセ」が大きく関係しています。
このような悪いクセを放っておくと、出っ歯(上顎前突)、受け口(下顎前突)、開咬(前歯が閉じない状態)などといった歯並びの乱れが起こるだけでなく、お顔立ちや健康面にも影響を及ぼすことがあります。
歯並びが悪くなってからでは遅い?

悪いクセが原因で歯並びが悪くなってしまった場合、多くの場合は矯正装置による治療が必要になります。
矯正には1~2年以上の期間が必要
保険適用外のため、費用は約40万円以上かかることも
矯正後も悪いクセを直さないと、歯が元に戻ってしまうリスクが高い
だからこそ、歯並びが悪くなる前に「原因=悪いクセ」を改善しておくことがとても重要です。
MFT(口腔筋機能療法)とは?

MFT(Myofunctional Therapy)は、舌・唇・頬・顔などの口まわりの筋肉を正しく機能させるためのトレーニングです。
MFTで期待できること
舌や唇の動き・位置を正しく改善
顎の成長をサポートし、自然な歯並びへ導く
出っ歯・受け口・開咬などの原因を根本から予防
将来的に高額な矯正装置が不要になる可能性も
矯正治療との並行で治療効果が高まり、後戻りを防ぐことができる
小児矯正歯科治療の流れ
小児矯正歯科治療の料金表
MFT(筋機能療法)
MFT治療(PRO矯正含む) | 年間 55,000円(税込) |
追加の場合 | 月々5,500円(税込) |
インビザライン・ファースト
治療期間 | 3~18ヶ月 |
回数 | 6~10回 |
費用 | 診断料 55,000円(税込) |
リスク・副作用 |
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プレオルソ・ムーシールド
治療期間 | 3~24ヶ月 |
回数 | 4~10回 |
費用 | 1装置 55,000円(税込) |
リスク・副作用 |
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Vキッズ
治療期間 | 3~12ヶ月 |
回数 | 4~6回 |
費用 | 1装置 44,000円(税込) |
リスク・副作用 |
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床矯正
治療期間 | 6~36ヶ月 |
回数 | 7~20回 |
費用 | 診断料 55,000円(税込) |
リスク・副作用 |
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